押さえどこはしっかりとおさえときたい

出産というのは、人生のイベントの中でもとても大きなことですよね。
新しい生命の誕生はとても素晴らしいことですし、その子の人生で一度しかないことですので、やはり盛大にお祝いしてあげたいなという気持ちがあると思います。
自分の子どもはもちろんですが、兄弟の子ども、友人の子ども、みんな大切ですよね。
そんな大切な人たちの出産祝い、贈るとしたらどんなものを贈るか、選択肢がありすぎて悩んでしまうかもしれません。
たくさんもらうようなものはイマイチだし、大きなものだと両親やおじいちゃん、おばあちゃんが贈りたいと思っている可能性だってありますよね。
いくらあっても困らないというものだったら良いですが、かぶってもちょっと困るというものもあるでしょう。
出産祝いを贈る時には、贈る相手に希望を聞いてあげるのが親切かもしれません。
もしくは、これを贈ろうと思っているんだけど、と相談してみましょう。
他の人とかぶらずに欲しいものを贈ってもらえるほうが、出産祝いも喜ばれると思います。
一番は相手のことを考えて、ということを忘れないようにしましょう。

付き合いがあるかないかもポイントだね

お祝い事があったということを聞けば、何かお祝いを送ろうかな?と考えたりしますよね。
それはとても良いことだと思います。
しかし、お祝いをしてあげた場合には、お祝いをしてもらったほうはなんらかのお返しをしなくてはなりません。
これは、当然ですが何かしらの負担をかけてしまうことにもなります。
お祝い事なんですから気にせずにお祝いできれば良いのですが、一方通行になってしまうと相手への負担となってしまいますよね。
そのような時にどこをポイントとして判断すれば良いかというと、まずはやはりその相手との付き合いの長さや深さと言ったところがポイントとなります。
付き合いのない相手からいきなりお祝いをもらってもびっくりしますし、何をお返ししたらいいのか悩んでしまいますよね。
付き合い自体がライトな相手にお祝い事があった場合には、お祝いの言葉程度に留めておいたほうが無難かもしれません。
そのような場合にはせっかくなので大げさなくらいお祝いの言葉を述べるのが良いと思いますよ。

友人の出産祝いは

友人の出産祝い、みなさんはどうされていますか?
一口に友人と言っても、さまざまな付き合い方がありますので、お祝いをするような距離感であるのかないのか、人によって異なると思います。
しかし、出産の報告をもらったのに、ノーリアクションというのも大人の対応としてはちょっと……、と思いますよね。
近しい人であれば、個人的にプレゼントをすればいいと思いますし、ひとりで大きなものをあげるような仲ではないな……ということであれば、友人数名で話し合って、みんなからのお祝いという形にするのが良いのではないでしょうか。
個人個人の負担も減りますし、受け取る方もみんなに小さなお返しをすれば良いので気が楽ですよね。
お祝いは気持ちですから、気持ちが伝わることが第一であって、お互いの負担にならない程度にお祝いをするのが一番良いと思います。
過度なお祝いでは受け取るほうにも負担になりますので、友人との距離感を計りながら、お互いが気持ち良くいられるお祝いをするのが良いでしょう。