友だちや家族から「赤ちゃんができた」と聞くととても嬉しいし、赤ちゃんが生まれてくるのもとても楽しみですよね。
男の子かな、女の子かなと待っているのも楽しみですし、出産祝いに何を贈ろうかな~、と考えるのもの楽しいものです。
しかし、赤ちゃんが生まれるのは楽しみだけど、出産祝いってどのタイミングであげるのがいいんだろう?と思う人もいるかもしれません。
本当は、性別がわかるならいますぐにでも選びに行きたい!と思う人もいるかもしれません。
赤ちゃんのグッズは見ているだけで可愛いし、選ぶのも楽しいですよね。
ついつい、早く見に行きたいという気持ちもわかります。
しかし、出産祝いを贈るのにも「贈るタイミング」というものがありますので、あまり早すぎたり、また遅くなったりしすぎたりしないように、ベストなタイミングで出産祝いを贈るようにしましょう。
それでは、出産祝いを贈るタイミングのベストな時期というのはいつくらいなのでしょうか。
出産祝いを贈る時期は、通常は出産後一か月以内が目安とされています。
一か月以内というとけっこう広い範囲ですが、兄弟などの身内の場合にはお七夜のお祝いの時までに贈ってしまって大丈夫です。
それ以外、たとえば友人や会社の人などの場合には、産後一週間以降がよいですね。
出産後はいろいろとたいへんですし、嬉しいけど対応するのがたいへんな時期でもあります。
ある程度、落ち着いた頃を見計らってから贈るほうが親切です。
ただ、出産祝いに対するお返しの準備のタイミングなどもありますので、ひとりだけあまりに遅いというのも迷惑になってしまいます。
退院後のひだちが良さそうであれば、そのくらいの時期に贈るのがベストだと思います。
出産祝いは、赤ちゃんのものを贈る人がほとんどだと思いますが、たいへんな思いをして生んだお母さんにも、ちょっとしたご褒美があると感激してもらえると思いますよ。
受け取る人の環境や気持ちに配慮した贈りものができると素敵ですね。